第67回神奈川建築コンクールで、住宅部門において「STAIND TERRACE -saluton-」が優秀賞を受賞しました。

この建物は、区画整理事業により古くからの商業的な街並みが一新した地域に建つ、店舗と共同住宅の小さな複合ビルです。

テラスを内部化し、構造フレームの外側にスクリーンとしての外壁を設けることで、アーチ型の窓や二層分の大開口など、多様な開口による複雑なファサードを可能にしました。施主の思い入れのあった、以前の家に含まれた建築的要素を参照し、壁を穿つように多様な開口を設けることで、複雑さや多様さを主調とした建物の表情を与え、街に賑わいや場所性を表出させることを意図しました。

12月1日〜5日の期間、神奈川県庁新庁舎2階で受賞作品のパネル展示が行われる予定とのことです。

このような形で評価をいただけたのは、さまざまな形で街を良くしたいという思いを持って関わっていただいた、関係者の皆さまや、いつも支えてくれるスタッフ達のおかげです。本当にありがとうございました。

STAIND TERRACE-saluton-
建築主 吉澤敦子
設計者 株式会社TOASt
    オーノJAPAN
施工者 白石建設株式会社
写真  中山保寛写真事務所

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