Our Design Scheme | 私たちの設計スキーム
クライアント・施工者・設計者の「3者」が対等な立場で支え合うスキーム
私たちTOAStは、クライアント(発注者)と施工者(工務店)から独立した第三者の立場で設計・工事監理を行います。 
クライアントの「パートナー」として、専門的な視点からデザイン・コスト・クオリティを検証・コントロールできるのが、
設計・施工を分ける大きなメリットです。 
■ 設計・施工を分ける3つのメリット 
①Wチェックによる品質向上:設計者と施工者の異なる視点でチェックするため、施工エラーや現場での見落としを防ぎます。 
②適正価格の実現:完成した図面をもとに複数の工務店へ見積もり(相見積もり)を依頼できるため、工事費用の妥当性をしっかり精査できます。
③コストの透明性:設計料と工事費の内訳が明瞭なため、「何にいくらかかっているか」が明確になり、ご予算に応じたメリハリのある調整が可能です。
Design Process | デザインプロセスについて
問い合わせ・ご相談
⚫︎期間目安:1週間~2週間 
⚫︎初期のご相談に費用はかかりません。土地や物件が決まっていなくても全く問題ありません。 私たちと協働している不動産会社・宅建士と連携し、土地・物件探しからお手伝いします。資金計画(住宅ローンや資金シミュレーション)のご相談も可能です。​​​​​​​
提案・基本計画
⚫︎期間目安:約1ヶ月 *規模により変わります
⚫︎敷地や物件の諸条件、ご予算、ご要望、法令等を総合的に整理し、建築のアイデアをご提案します。模型、スケッチ、CGパース、図面などを用いて、完成イメージが直感的に伝わるプレゼンテーションを行います。
⚫︎提案検討費用として10万円〜30万円(規模による)を申し受けます。なお、正式に設計契約となった際には、この費用は設計監理料の一部として充当いたします。
設計契約・基本設計
⚫︎期間目安:約2ヶ月~3ヶ月 *規模により変わります
⚫︎ご提案内容を気に入っていただけましたら、正式に設計監理契約を結び本格的な設計を開始します。提案(基本計画)をもとにお打ち合わせを重ね、間取り、階数、サイズ、動線、基本的な仕上げなどを決定していきます。
⚫︎お支払いタイミング:着手金(設計監理料の約30%)
 実施設計
⚫︎期間目安:約2ヶ月~6ヶ月 *規模により変わります
⚫︎基本設計をもとに、実際に施工するために必要な詳細図面を作成します。キッチンや収納などの造作家具、照明計画、設備機器、コンセント位置に至るまで、細部まで丁寧に仕様を詰めていきます。
お見積もり・申請関係
⚫︎期間目安:約1ヶ月~2ヶ月 *規模により変わります
⚫︎図面をもとに工務店へ見積もりを依頼します(適正価格を確認するための相見積もりも可能です)。ご希望の予算内に収まるよう仕上げや仕様の微調整(減額調整)を行います。工事金額の合意後、役所や検査機関へ建築確認申請を行います。
工事契約
⚫︎期間目安:約1週間~2週間 *規模により変わります
⚫︎施工業者を正式に決定し、工事請負契約を結んでいただきます。ここから図面上の建築が形になり始めるステップです。
⚫︎お支払いタイミング: 工事着工時(設計監理料の約40%)
7 工事監理
⚫︎期間目安:新築 6〜10ヶ月 / 改修 2〜6ヶ月 *規模により変わります
⚫︎工事期間中は、設計図書通りに施工が行われているかを第三者の視点で厳しくチェック(現場監理)します。現場監督や職人さんとコミュニケーションを取りながら品質を保ちます。お客様にも現地にお越しいただき、実際の空間を確認しながら打ち合わせを行います。
竣工・お引き渡し
⚫︎期間目安:最終月
⚫︎建物完成後、監理者検査・役所の完了検査・施主検査を実施します。不具合があれば手直し工事を行い、問題がないことを確認した上で引き渡しとなります。
⚫︎お支払いタイミング: お引き渡し時(設計監理料の約30%)
アフターケア
⚫︎期間目安:お引き渡し後
⚫︎建物は建てて終わりではありません。暮らし始めてからのご相談、将来のメンテナンスや点検にもサポートを続けてまいります。
Architectural Fees | 設計監理料について
⚫︎初回ご相談・ご提案について
【初回面談・ヒアリング】無料(オンラインまたは当事務所にお越しいただいてのご相談)
【初回プレゼンテーション(基本計画提案)】有料 
*敷地調査・簡易プラン・模型/CG等を作成してご提案いたします。
*正式ご契約時に、お支払いいただいた検討費用は全体の設計監理料へ充当いたします。
【ご相談時にお持ちいただくとスムーズなもの(可能な範囲で構いません)】
・敷地・既存物件の情報(敷地図面・測量図・不動産資料など)
・ご要望のメモ(用途・使い勝手・予算感など)
・事業用の場合は事業計画の概要やスケジュール感
⚫︎報酬基準
令和6年国土交通省告示第8号に基づき設定していたします。​​​​​​​
⚫︎試算モデルケース
【例1】新築戸建て(工事費 4,000万円の場合):設計監理料 約480万円(12%相当・税別)
【例2】マンションリノベーション(工事費 1,500万円の場合):設計監理料 約240万円(16%相当・税別)
⚫︎業務範囲の内訳
【含まれる業務】意匠設計、構造設計、設備設計、確認申請代行業務
【別途見積】構造適合性判定、省エネ届出・適合性判定*、長期優良住宅等申請代行、遠隔地への出張旅費(実費)
*2025年4月より改正建築物省エネ法が原則すべての建築物に適用されております。物件規模や構造に応じた省エネ計算・届出・適合性判定等の業務(申請手数料含む)につきましては、基準業務外(別途お見積もり)とさせていただきます。
【費用に含まれないもの/実費実費】敷地測量費、地盤調査費、確認申請手数料、各種検査手数料(中間・完了)
Q&A | よくある質問
【住宅をご検討の方へ】
Q1. 予算が限られている(あまり多くない)のですが、相談に乗ってもらえますか?
A. はい、もちろんです。予算の規模にかかわらずお気軽にご相談ください。限られたご予算のなかで高い満足感を得るためには、こだわりたい部分とコストを抑える部分のメリハリ(工夫)が不可欠です。ご要望の優先順位をしっかりと伺いながら、素材や仕様、空間構成の工夫によって理想に近づけるご提案をいたします。
Q2. 土地を購入する前から相談に乗ってもらえますか?
A. はい、むしろ土地を購入される前のご相談を強くおすすめしています。同じ広さの土地であっても、用途地域などの法的規制や道路条件、敷地の高低差、日当たりなどによって建てられる建物の形や工事費用は大きく変わります。ご希望の暮らしや建築が実現できる土地かどうか、建築家の視点からアドバイスさせていただきますので、候補地がございましたらぜひお声がけください。
Q3. 自分の好みのイメージをうまく言葉で説明できるか不安です。
A. 言葉でうまく説明できなくても、全く問題ありません。お気に入りの写真やSNSの画像、雑誌の切り抜き、あるいは「今の住まいのここが不満」「こんな風に過ごしてみたい」といった雑談のようなお話から、私たちが潜在的なご要望を丁寧に汲み取っていきます。対話を重ねながら、一緒に理想の空間のカタチを見つけていきましょう。
【事業主・法人・集合住宅をご検討の方へ】
Q4. 集合住宅や複合ビル、店舗・事業用建築などの設計実績もありますか?
A. はい、多数手がけております。戸建て住宅にとどまらず、集合住宅・店舗・オフィス・複合ビル・地域拠点など、多様な規模・用途のプロジェクト実績がございます。企画段階から参画し、事業性とデザイン性を両立させた建築をご提案いたします。
Q5. 収益性(事業性)とデザイン性の両立は可能ですか?
A. もちろんです。私たちは単に意匠を美しく整えるだけでなく、最適な容積率の消化、効率的な動線計画、維持管理コストの抑制、そしてテナントや居住者を引きつける空間の魅力を総合的に設計します。投資対効果(ROI)を意識した価値ある事業計画をサポートいたします。
Q6. 敷地調査や法条件が複雑な案件(用途地域・変形地・老朽ビル等)でも相談できますか?
A. はい、難易度の高い条件こそ私たちの強みが活きる領域です。複雑な法規制や敷地・既存建物の制約を的確に解きほぐし、その土地や建物が持つポテンシャルを最大限に引き出す手法をご提案します。事業化の可否を検討する初期段階からご相談いただけます。
Q7. 施工会社の選定や見積もり調整(査定)はどのように進めますか?
A. 詳細な実施図面を作成したうえで、複数の信頼できる工務店へ見積もりを依頼(相見積もり)します。提示された見積書の内訳や数量、単価を専門家の視点で厳しく査定・交渉し、品質を落とさずに適正価格へとコントロール(VE/CD提案)を行います。
Q8. 事業主や複数の関係者(テナント・行政・周辺住民等)との調整も行ってもらえますか?
A. はい、プロジェクトに関わる多角的な調整や協議も設計業務の重要な役割と捉えています。行政協議や各種申請業務はもちろん、関係者への説明資料作成や協議のファシリテーションまで、スムーズなプロジェクト推進を強力にサポートいたします。
【設計事務所の仕組み・コストについて】
Q9. 設計事務所に頼むのと、ハウスメーカーや工務店に頼むのとでは何が違うのですか?
A. 最大の違いは、私たちが施工を行わない「独立した設計・監理の専門家」である点です。ハウスメーカーや工務店は工事までを一括で請け負うのに対し、私たちは設計と工事監理に特化しています。既製品を組み合わせる規格型の家づくりではなく、お施主様の暮らしや価値観を丁寧に紐解きながら、一からオリジナルの空間を仕立てていきます。また、第三者の立場から現場を厳しくチェックし、図面通りのクオリティが保たれているかを徹底して確認・指導できるのも設計事務所ならではの強みです。
Q10. どの時点から費用(お金)が発生しますか?
A. 初回の顔合わせやヒアリング、一般的なご相談の段階で費用が発生することはございません。敷地調査やご要望の整理を行ったうえで、図面・模型・パースなどを用いて行う「初回のご提案(基本計画)」の段階から検討費用を頂戴しております。なお、この検討費用は正式に設計監理契約を結んでいただいた際に、全体の設計監理料の一部として充当いたします。
Q11. 欠陥工事や施工ミスが不安なのですが、大丈夫でしょうか?
A. ご安心ください。私たちは設計者であると同時に、お施主様に代わって工事を厳しくチェックする「監理者」の役割を担います。実績があり信頼できる工務店を選定・確認することはもちろん、工事着工後も現場に何度も足を運び、構造や設備の納まり、施工品質を図面照合しながら細かくチェックします。施工会社とは独立した立場で監理を行うため、不適切な施工や見落としを防ぎ、高品質な建築を実現できます。
Q12. 予算が限られている場合、設計事務所に頼むと高くなってしまいますか?
A. 必ずしも高くなるとは限りません。むしろ、柔軟なコストコントロールができる点こそ設計事務所の強みです。既成のハウスメーカーでは仕様変更が難しくコストが上がってしまうケースでも、設計事務所であれば「どこにこだわり、どこをシンプルにするか」のメリハリを自由に効かせることができます。限られたご予算の中でも、空間の質や居心地の良さを最大限に高める工夫をご提案いたします。
Q13. 住宅以外の設計や、遠方のプロジェクトでも相談に乗ってもらえますか?
A. はい、承ります。戸建て住宅やマンションのリノベーションはもちろん、集合住宅、複合ビル、店舗・オフィス、宿泊施設、地域のコミュニティ拠点など、規模や用途を問わず多様な建築・空間の設計・監理を手がけております。また、遠方でのプロジェクト(他府県等)につきましても柔軟に対応しておりますので、場所や用途を問わず、まずは一度お気軽にお問い合わせください。
*東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県以外の遠方プロジェクトにつきましては、現地調査や現場監理に伴う交通費・宿泊費の実費を別途頂戴する場合がございます。
「まずは話を聞いてみたい」「候補地の相談をしたい」など、お気軽にお問い合わせください。
[ お問い合わせ・ご相談はこちら]
Back to Top